
お金持ち向き!?
今回は無人の自動芝刈り機「automower105」の紹介です。どちらかというと、法人やお金持ち向けです。
最初に言っておくと、この芝刈り機の値段は13万円です。(普通の芝刈り機2台分くらい)
すでに、大勢の人が「うわっ高すぎ!」と思ったことでしょう。しかし、庭が広ければ広いほどこの商品のコスパは良くなります。むしろ、庭が広いと この商品がないと困ることでしょう。
スペック・機能
この芝刈り機の詳細スペックです。
項目 | スペック |
---|---|
作業範囲 | 600平方メートル(181.5坪) |
作業量(1時間) | 43平方メートル(13坪) |
芝を刈れる高さ | 50mmまで |
刈り幅 | 170mm |
本体の大きさ | 全長550×幅390×高さ250(mm) |
本体重量 | 6.9kg |
充電時間 | 50分(ひとりでに充電します) |
最大駆動音 | 58dB |
充電は、バッテリー残量が少なくなってくると 勝手に充電器に戻って充電してくれます。つまり、壊れない限り、外でずっと草を刈り続けることができます。
月給数十円で休みなく働かせる!
仮に、庭の手入れ担当を一人雇った場合、時給が1000円くらい、一日8時間の労働で休日もあり…というように大変非効率で金もかかります。
しかし、自動の芝刈り機ならその心配はいりません。
月数十円の電気代で、充電中以外なら常に芝を刈ってくれるのですから。
人間に例えると、月給数百円で 24時間休日なしで働かせることができるわけです。
そう考えると、この芝刈り機の13万円なんて あまり高くはないのでは?…と思います。
一か月も使っていれば元が取れてしまうのですからね。
ワイヤー設置で性能UP!

この芝刈り機には、専用のワイヤーが付いています。
このワイヤーは、芝を刈りたい部分を囲んで使います。こうすると、芝刈り機は ワイヤーで囲った範囲の中で芝を刈り続けます。
範囲の中に木や壁などの障害物があると、ぶつかった瞬間に方向を曲げてくれるので、障害物を避けるように囲む必要はありません。ただ、芝刈り機の充電器は囲いの中に入れておいた方がいいでしょう。
デコボコな路面は傾斜角14°までなら耐えることができます。普通の地面なら まず問題ありませんね。(14°を過ぎると草刈りができないが自走できないという訳ではない)
障害物に対する性能は、ルンバと似たようなものです。
盗難の心配がいらない
いくら放っておいても仕事をする…となると、一日中外に出して草刈りすることになります。
すると、やはり盗難が気になるところですよね。
しかし、この芝刈り機にその心配はありません。
なんと、持ち上げるられるとアラームがなるように設定できるのです。
うっかり蹴とばして アラームが鳴ることもあるようですが…そのくらい感度がしっかりしているということです。
まとめ
冒頭部分で説明したように、値段は13万円もしますが、その後の維持費がかからず 手間もかからないのである程度 初期投資できる人であればこの上なく便利な労働力となるでしょう。
「お金でラクを勝ち取る」とはまさにこのこと。
エンジン付の芝刈り機を買うくらいなら、こちらをおすすめします。