
部屋の片隅に「置く照明」でドレスアップ!
今の主流の照明器具といえば、天井についている蛍光灯や、LED照明ばかりですよね。
確かに、邪魔にならず 便利ですが、もともと和室には「行灯(あんどん)」「提灯(ちょうちん)」といった、部屋の片隅に置いて使う据置型の照明器具があります。
そして、洋室には「ランタン」「キャンドルライト」のようなテーブルやタンスにのせるタイプの照明もあります。
こういった、和室・洋室 特有の照明器具を使うことで、和室はより和室らしく、洋室はより一層洋室らしさを増すことができます。
洋室用照明器具
まず最初に、洋室用の照明器具から 4つほど紹介していきます。
バラ型照明器具

一番最初に紹介するのは、このバラの形をしたライト。
この商品、斬新な上、オシャレな かなりいいアイテムです。
ライトの色は、電球色・昼白色・マルチカラーの3種類があり、20個のバラの花(照明になるところ)がついています。
何よりも すごいところは、置くだけでなく巻き付けたり、吊り下げたりと いろいろな使い道があることです。 巻き付け方によっては、本物のバラに見えてしまうほど 商品の作りこみはきれいです。
ガーランドライト・ハウス

このライトは、小さい家型の照明が並んだもので、全体を見ると、小さな町のようにも見えます。
部屋全体を照らすというよりは、手元に明かりが欲しいときや 飾りとして使うことができます。
私 個人的には、下駄箱の上やテーブルの真ん中、テレビ台の片隅なんかに置くと部屋の見栄えが良くなると思います。
値段も手ごろなので、飾りとして買ってみるのも良さそうです。
枝別れ球体

この出来損ないのモンブランみたいな感じのライトは、ベットルームや書斎によく使われている人気商品です。
画像を見て分かるように、明かりをつけると、部屋全体が不思議な模様に包まれます。
寝室やベットルームのイメチェンにはもってこいです。
南部ランタン風

真っ黒で、直線基調なスタイルのランタンも洋室にはよく似合いますね。
画像では、屋外で使われていますが、ベットの隣や棚の余ったところに飾っておくと、明るく 雰囲気がだいぶ変わります。
私は洗面台においていますが、一気に水回りにビンテージ感がでて大満足です。
ソーラーライトなので、日中は太陽で充電することができます。
和室向け
ここからは、和室に向いた照明器具を紹介していきます。
信楽焼ライト

よく和室などに置いてある陶器の置物のような形をしたこのライトは、畳の隅っこや枕元に置いておくのにちょうどいいサイズです。
光の出方がとても綺麗ですよね。色も本物の火の色に近く、リアリティは高いです。
モダン信楽焼

先ほど紹介したものと同じく「信楽焼」ですが、こちらの方が新しい家にマッチしやすい感じがしました。
市松模様に光るのがかっこいいだけでなく、組み立てが簡単で、見えるところ全てに手が込んでいる、手抜きをしていない商品です。(ショップにも似たような事が記載)
行灯
ある程度年期の入った家や、良く作り込まれている和室などには、昔からの行灯がよく似合います。
和室の壁のある方に置くのが一般的です。
どこのショップでも行灯はかなり高かったのですが、破格の2つを見つけたので紹介します。